自己肯定感は、自己受容が出来ることで、自動的に上げられる！
と前回書きました。
そして自己肯定感が上がってくると、プライドを持つことができます。
もくじ
プライドの意味
プライドという言葉は、世間的にあまり良い言葉と取られていないのですが、
本当の意味はどういうことなのでしょうか？
プライドとは「自尊心」や「自負心」のこと
自尊心とは、自分の人格を大切にする心 自負心とは、自分の才能や仕事に自信と誇りを持つ心
自尊心と自負心
このどちらも人から大事に扱われるため、尊重されるためには持っていなければならないものです。
よく勘違いされるのが、プライドが高い！と、プライドを持つ！です。
プライドを持つことの重要性
プライドが高いのはいろいろ問題がありますが、一人の尊重されるべき人間としてのプライドは、誰でも持っていなければならないものです。
プライドを持っていると、無碍に扱われたり、おざなりに扱われたり、不当に扱われることを良しとは思えないので、そういう風にあなたを扱おうとする人間の餌食にはなりません。
例えば、彼氏から身体的なことを揶揄された。
そんなときでもプライドがあれば
「そういうこと言われると嫌だから（悲しいから）やめてくれる！」
とはっきり言うことが出来ます。
彼に嫌われるのが嫌だからと、何を言われても黙って我慢している女性も多いのですが、
言われたりされて嫌なことは、はっきりと嫌だということ。
これも自分にプライドを持っていれば、貶められるようなことに対しても、自分の意見をはっきりということが出来るのです。
相手を支配するために悪気を持って貶めることを言うような人間（モラハラ加害者など）もいますが、ただ気が利かず、デリカシーなしタイプの男性（＝ゴリラーマン）たちは、本当に悪気なしに思ったことを口にしてしまいます。苦笑
何か頭に来ることや、悲しくなることを言われても、そのことに関して何も言わずに”傷ついていることを察してほしい”と思いながら苦笑いをしていると、
彼は
「これを言ってもいいんだ！」
と思ってしまいます。
そして時間が経ったあとであなたが爆発して、初めて！！あなたが傷ついていることを理解するのがゴリラーマンです。
彼らには悪気はなく、ただただ女性心理を知らないだけなので、あなたが教えてあげる必要があります。
なぜプライドを持つことが必要なのか
あなたがきちんと”あなたのトリセツ”として
されて嫌なこと
言われて頭に来ること
悲しくなること
について、きちんと相手に伝えることができるようになることで、察することが苦手な男性との、恋愛や結婚生活が上手く行くようになります。
そして、あなたを貶めようとしてくるモラハラなどの人間をシャットアウトすることにもつながるので、自己肯定感を上げるために必要な自己受容とともに、プライドを持つことを心がけて欲しいと思います。
恋愛や結婚生活をうまく行かせるためには男女心理や特性を知ることが必要です。
そして男性との上手なコミュニ―ケーションを学ぶことも大切です。
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