要求要望との違いと要望の伝え方を紹介しましたが、いくつかの質問をいただいたので回答します。
質問1「要望の形として言っても叶えて(聞いて)もらえない!のですが、 それでもずっと言い通すのですか?」
せっかく要望を言ったのに、聞き入れてもらえない・・・とても悲しいし、悔しかったり、腹が立ったり「もう私は愛されていないのね?」なんて思ったりもしてしまいますよね。
でも、要望というのは”叶えばラッキー”ということなので、過大な期待は持たないほうが良いのです。
一度言ってみて、やってくれなくても”またの機会”に言えばやってくれることもあります。(^_-)-☆
ここでやってはいけないのが、相手が断っているにも関わらず、しつこく何度も言ってしまうこと。
一度断られたら、さっと引くことが大事!!
こうすることで、相手にはあなたのリクエストを断ってしまったという「罪悪感」が生まれます。
申し訳なかったな~という気持ちがあれば、次言われたときにやってあげてもいいかな~という気持ちになるのも人間のサガ。
断られても、笑顔でかわいく「OK!(^_-)-☆」と言ってさっと引く!
ことを覚えておいてください。
質問2「お願いすれば動いてくれますが、言わないと動きません。いつまで私は言えばよいのでしょうか?」
お願いすれば動いてくれるのですよね?とても良い彼ではありませんか!
やってほしいときにやってほしいことをお願いし続けましょう。何十回、何百回もお願いしてやってもらうのは、面倒くさいものでもありますが、
男性は察することが苦手で、気が付かない&回らない生き物!!
ということを忘れずに!
私も夫と一緒になって10年経った今も、お願いし続けているものもたくさんあります。
そしてそのお願い事が、彼にとって定番の責務(=習慣)になってしまえば、何も言わなくてもやってくれるようになります。でもこのときも必ず感謝の言葉は忘れずに言ってあげてくださいね!!
そうすることで、言われたことをすればご褒美(=笑顔と感謝)がある!と学び、何も言わなくてもやってくれるようにそのうちになります。
質問3「要望してもすぐに却下されます。だんだん心が折れてきました。」
これもよくありますよね・・・私も実はこれに泣かされました。苦笑
この場合、あなた自身のそれまでの行いや彼の過去のトラウマに関係するのかもしれません。
私の夫は、元妻や元カノ、子供たちのわがまま・気ままに振り回されてきた人だったので、私が「ね~ね~、あのね・・・・」と言ったとたんに
「NO!!」
と、付き合い始めのころに言われ続けたことがありました。
内容も聞かずにいきなり強い口調で「NO!!」です。涙
もちろんそう言われればすぐに引きましたが、あまりに却下ばかりされるので”ミスター・ノーマン”や”ミスター・却下マン”というあだ名をつけて、愚痴をたくさんお友達に聞いてもらい憂さ晴らしをしていました。苦笑
さすがにそのときは、今ほど男性の特性や男と言う生き物の知識もなかったので凹みましたし、あまりにも腹がたって
「もう2度とお願いするものかっ!!怒」
と怒り狂ったときもありました。あまりの悔しさや愛されていない?と思い込み、泣いたこともありましたし、別れた方がいいのかな?と思ったこともありました。←夫には内緒です。笑
でも夫はいつも「NO!」と言った後になって、むげに断って悪いと思うのでしょうか・・・
「あのとき何を言いたかったの?」
と聞かれることも多く、その結果、私の要望を叶えてくれることも多かったのです。というか、ほとんど叶えてくれました。←なそれ最初から聞けよ!ゴルァ!と心の中で吠えていたことも内緒です。笑 ◆あなたの過去の行いに関係している場合
もしあなたが今まで感謝もせず、要求ばかりを言い続けて彼をうんざりさせてしまっていたのならば、あなたが要望の言い方に変えても、すぐに要望を叶えてくれるとは思わないほうが良いです。
まず、それまでの行いのリセットをすることが必要になるので、時間はかかると思っていてください。
そして私のように、彼の過去のトラウマからくるようなものであれば、くれぐれも感情的にならず、相手を責めるような言い方をせずにやさしく
「なぜ、あなたは私の話の内容を聞く前にNO!と言うの? そうされると私はとても悲しいのだけど・・・」
と静かに話をしてみましょう。
男は惚れた女を幸せにしたい生き物!!
なのできちんと話し合いができれば、解決策も出てくると思います。
ただし、話し合いが
女の思う話し合いは、男にとっては弾劾裁判
にならないように。
これは私の造語ですが、女性が思う話し合いは、男性からすれば「俺を責めてきた!?」と取られやすく、攻撃されば臨戦態勢になるのが男なので、話し合いのはずが大喧嘩に発展してしまうことも多いもの。
「話し合いをしていたら、逆切れしてきた!?」というのが典型的な弾劾裁判の例です。
あなたは責めてる気がなくても、男性は責められたと思いやすいので、彼に「責められた!?」と思わせない話し方を身に着けること!
要望を伝える技術と共に仲良しカップルでいるためにはとても大切な技術です。
ぜひ身に着けてくださいね。
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