相手が不倫をしていることが決定的であった場合や疑いがある場合に、ついつい責めてしまいがちになりますが・・・少し落ち着いて!
あくまで相手が隠し通す場合は
家庭を壊してまで浮気をする気はない!
ということが多いもの。
この場合、比較的夫婦修復はしやすいように思いますし、お互いが真摯に相手に向き合うことで、夫婦仲、セックスレスも合わせて戻る可能性も大きいです。
もくじ
不倫の理由を問うときにやりがちな失敗例
相手が謝ろうが開き直ろうが、こういう場合は話合いになると思いますが、そのときに気を付けていただきたいのが、
相手を問い詰めるような質問の仕方をしない!!
ことです。
頭に来てるので、感情的になってしまうのは仕方のないことですが、人間誰でも”責められた!”と思うと、罪悪感のある場合ですら、自己弁護をしたり逆切りして反撃に出るので、話の持って行き方が
「なぜそんなことをしたの!」
「どうしてそうなったの!」
と理由を聞きたくて、ついこう言ってしまうと、言われている方にすれば、責められている!怒られている!!と思ってしまいます。もちろん怒られることをしているので何も言い訳はできないんですけどね・・・ 渦中にいるときはなかなか冷静にはなりにくいと思いますし、実際の話、浮気をされたことには変わりはないわけで・・・頭に来ることはとても良くわかりますが、ここで感情的にならず、言葉を荒げずただ一言 「なぜこうなったのか、(あなたの気持ちを)理解したいから教えてくれる?」 「あなたの気持ちを理解したい」この言葉が入るだけで、責められてる感が緩和されます。
この”理解したいから”は”知りたい”からとも置き換えることができ、とても重宝なフレーズです。 いろいろな場面で使える便利なものなので、ぜひ覚えて欲しいと思います。
不倫理由を聞いた後にしたいこと 不倫をした理由を聞いて、ただ単に魔が差しただけのものから、もっと深刻なものまであると思います。 しかしどういう結論が出たとしても、された側はそう簡単に割り切れるものでもありません。 特に、夫婦をやり直す選択をした場合は、許しを乞う側と許す側にわかれますが、許しを乞う側は真摯な気持ち、誠実な態度でいなければなりませんし、2度と同じことはしない!という固い決意も必要になります。 一方で許す側も裏切られて傷ついた気持ちを理解してもらい、その傷を癒してもらわなくてはいけません。
1度失ってしまった信頼を取り戻すことは簡単には出来ないもの。
それでも「この人とやっていく」という事を決めたのであれば、その困難に立ち向かって行って欲しいと思います。
お互いの気持ちをしっかりと話し合う。
心の中にあるものすべてをさらけ出してお互いのことを理解する。
こうすることで新たな絆が作られていくもの。 別れられないのであれば、以前よりももっと良い関係になれるようにふたりで頑張ることが必要です。
次回は、やり直すのか?別れるのか?その対処法について書きたいと思います。
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不倫の理由のひとつに、相手がかまってくれないとか、相手とは飽きてしまい、ついつい他の方と関係を持ってしまう..とか。
私の勝手な考えでしたが、寂しさもあると思いますね