私のトリセツ、伝えていますか？

男性は察することが苦手な生き物ですが、女性は察してほしい生き物です。

その理由は

察してもらえる＝気を掛けてもらえている＝愛されている

と思うから。

女性にはこの考え方（特性＝クセ）があるので、自分は何も言わなくても、自分を好きなら

と思っている人がたくさんいます。

はい！私もつい10年ほど前まではそんな人間でした。汗

これは男女間だけでなく、すべての人間関係にも言えることです。

血のつながった親子であっても、

人と自分とは違い、相手のことは何もわからない！

という意識を持つことで、人間関係の難しさは解消すると思います。

もくじ

自分のトリセツを伝えることが必要

トリセツの上手な伝え方

トリセツを伝えることで、男が勝手に動き出す

女性は「私を好きならば察してくれる！」と思って、自分の想いを言わないことが多いものですが、恋愛や結婚生活を上手く行かせるためにも、

あなたの言われて嫌なこと／嬉しいこと

あなたがされて嫌なこと／嬉しいこと

あなたの好きなもの／嫌いなもの。

など、

私を上手に扱う方法を相手に伝えること！！が、二人が仲良くしていく上で重要です。

この、あなたのことを相手に伝えることを

私の取り扱い説明書を説明する＝トリセツ説明

といいます。

男性は察することが苦手ですし、女性のように相手の気持ちを探ろうとはしません。

なので、こちらが何も言わないと、何も考えてくれないもの！と思っていましょう。

しかし、きちんと説明したり伝えることで、考えてくれたり、やってくれるのも彼らの良さです。

では、どういうときに自分のトリセツを伝えるのかを紹介します。

例）ヒールを履いてデートをしたとき

はるかのほうを歩く彼の背中を見て悲しくなったり、頭に来たことはありませんか？
 そこで「ヒールを履いてるんだから察してよ！！」と怒ったり、すねたりするのではなく

「今日はね、デートなんでおしゃれしてきちゃった！（と足元を見せる）ヒールが高いから歩きづらくて・・・少しゆっくり歩いてもらえると嬉しいなぁ❤❤」

ときちんと説明する。そしてゆっくりと歩いてくれたら

「気を使ってくれてありがとう！！」

と笑顔＆感謝の言葉を伝えましょう。

男性は、女性がヒールを履いて歩くことがどれほど大変なものかを想像できません。

さっさと歩いたり、休憩を取らずに長い距離を歩くことにもまったく悪気はないのです。

 そこで「気が付いてくれない！！」とムッとするのではなくて、きちんと説明する。
 そうすることにによって、彼は彼女がヒールを履いているときは、ゆっくり歩く。長く歩かない。

ということを学んで行くようになります。

例）最近、彼からのスキンシップが減った
 「もう愛されていないのかしら・・・」なんて、なんだか寂しくて哀しい気分になってしまう女性が多いと思いますが・・・

 そんなときは「愛されていないのかも？」とか「他に好きな人ができた？」などと思わず、素直に「ハグして！」と伝え、ハグしてもらってすかさず
 
 「あなたに、ギュ～ってしてもらえると、すっごく嬉しい！ギュってしてくれてありがとう！！」

と伝えます。

 あなたを幸せにすることを一番の望みに思っている彼は、あなたが寂しそうにしている時には、ハグをすれば機嫌が良くなる。と、あなたの扱い方を学ぶことが出来ます。

この方法はいろいろなことに使えます。

 例えば、お店に入った時

「これ可愛いね～私、こういうの大好き！！」

と言っておくことで、あなたの好みを知ってもらうことができるので、その品物をプレゼントしてくれるかもしれません。

例えば、不倫報道があったときー

「私、浮気する人って信じられないんだよね～最低だと思う」

と言っておくことで、浮気をしたらこの関係は終わり！というガイドラインにもなります。

このように、いろいろな場面で私のトリセツを上手に伝えることが出来るようになると、彼や夫は”あなたが何をしてほしいのかが理解できる”ので、あなたの思うように動くようになります。

１つ注意するとすれば

は同じではないこと！！

この２つが混同してしまっている人も多いので、ダメ出しについては次回詳しく説明します。

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